(投稿前に、内容をプレビューして確認できます)

大変残念です!

  • urabe
  • 2025/06/28 (Sat) 06:11:53
今日は所用あり、休みます。
ジュンサイ、大変残念です!
補聴器の無事回収を願ってます!

ジュンサイ

6/28 sat はジュンサイを採りをする予定。採取を希望する人は当日10時まで静川の小屋に集合。苫東休暇としては初。yamaoka さんの口ききでボート借用承諾済み。

明日の6/25は、駐車スペースの刈り払いとボートの棹を用意する予定。うまくいけば、ボートは2艘に。

Re: ジュンサイ

6/25 沼へのアクセス路を刈り払い。支度をしている頃、yamaoka さんがボートの補修に来て刈り払いも一緒に手伝ってくれた。

その最中に、右の補聴器を失くしたことが判明。アクセス林道100mに這いつくばって2往復、しかし落葉と草の中に見つけられず。

リチウム電池を内蔵しているので金属探知機を使えるはず。調達を検討していると、yamaoka 氏は強力な磁石があるから使ってみて、と勧められ氏の自宅へいってまたUターン、単身、薄暮の中の磁石探査でも見つからず。いよいよ、金属探知機か。

明日、少数精鋭で

海跡湖・平木沼のジュンサイ採り。

勇払原野の山菜としてはもっとも地味で知る人しか知らない。採りたいというのを聞いた記憶があるのは、tomi-k さんと urabe さんのみだったかも。沼には地元のファンの船が4艘デポあり、先日は対岸で胴長の採取者1名。

利用可能の船が1艘か2艘、それに相乗りはできないので少人数は悪くない状況。隠れファン参加もOK。

Re: ジュンサイ

  • tomi-k
  • 2025/06/28 (Sat) 05:47:36
ジュンサイ採り、楽しみにしてたのですが参加できず残念です。
次年度に期待します。

安全には十分注意してください。

当面の作業(6/28, 7/5)

  • Taro
  • 2025/06/27 (Fri) 06:40:22
6/28, 7/5
・薪割り、薪積み
 薪割り優先、個人棚への薪積みはPM
・刈り払い

6/28はジュンサイ採り→takeさんの書き込み参照

【重要】作業に没頭して熱中症で倒れないよう。
・休憩と水分補給は頻繁に。
・できるだけ日陰作業にしたいですが。kuriちゃん導入のテントを活用したり、林沿いが日陰になったらそっちに移るとか。先週はうまくいったのかな?
・それでも天気良くて暑すぎたら作業中止で解散もあり。雑談して帰ればいい。とにかく無理せず。

【提案】
丸太は全てを割り切る必要はないかなと思い始めました。
具体は昼飯のときにでもお話させてもらおうと思います。

Re: 当面の作業(6/28, 7/5)

  • Taro
  • 2025/06/27 (Fri) 06:42:26
明日6/28はAMにちょっと用事ができてお昼前からになりそう。

Re: Re: 当面の作業(6/28, 7/5)

  • kuri
  • E-mail
  • 2025/06/27 (Fri) 07:58:18
先週は天気もなんとか持ったので午後から2時間程度薪割りと個人棚への薪積みをしました。明日は予定を入れてしまったので欠席します。ジュンサイ採り行きたかった。

yamaoka 氏からのお誘い

新会員のyamaoka 氏とコモンズの備品について話をしていると、氏の備品を提供するよ、という申し入れ。詳しくは、

1 軽トラック、いつでも必要な時に(HI-JET)      
  数万円程度の軽トラの情報あり
  牽引用ジムニーも利用可
2 歩行型刈り払い機2台(kusa注;手刈りよりスピード速い)
  ブッシュカッター数台
3 ボート(ジュンサイ用)

本件は折角の申し入れであり情報提供なので、tomi-k さんが退院してから、関係者 face-to-face 面談の上で再検討か。

会員各位は面識がないので、6/25 刈り払い時の画像を添付。takatudo さんはそのうちに。





調査の講師・坂井さんから

6/21(sat)のシカ食害試験地調査の講師をされた坂井さんに、当日約束した皆伐時のデータ(報告書)をお送りしたところ、返信メールを受信。内容が、コモンズの森づくりに対する専門家からの応援メッセージのようなので、ご紹介することに。

報告書とは会員各位にすでに配布済みの「NO.3 苫東地域内森林追跡調査委託業務(H30/6--31/1/31)」で、大島山林関連は79ページから。

なお、準備してくれたkuri ちゃん、naka-f さんに改めて感謝。
事前の刈り払いもお疲れ様でした。


======以下、メールのコピー=======

苫東コモンズ
草苅 さま

こんにちは。
雨龍研究林の坂井です。

先日はイベントに招待いただきどうもありがとうございました。
改めて見学させていただき、北海道広葉樹二次林で最も美しい林だと思いました。
植生遷移の方向に抗わず里山的な利用を継続していく、森林と人間が共存する美林です。
北海道は大きな資本が天然林にいきなり入ってきてしまったので、このような文化や技術がないのが残念と思っていましたが、コモンズの森にそれがありました。
天然林管理はきめ細かい観察とそれに応じた技術が必要ですが、それはその森を大切にする気持ちと管理の責任感から自然に発するものだと思います。
草苅さんをはじめコモンズのみなさんがこれまでその思いをもって森に対峙してきたからこそ、現在の森の姿があるのだと思います。大変勉強になりました。

また、資料をお送りいただきありがとうございます。
美林とともにこのような詳細な記録が残されていることもまた、コモンズの森の価値です。
資料を見て思ったのは、もっと学生に森を見てもらいたいと思いました。
研究のシーズがたくさんあると思います。
お送りいただいた資料を参加させていただいた苫小牧研究林の原に共有してもよろしいでしょうか(苫小牧からアクセスしやすいので)。

毎木調査の結果を3Dの絵(森林構造図)にしましたのでお送りいたします。
黄緑がコブシ、紫がシラカンバ、ミズナラが青、キハダがピンク、モミジが赤、サワシバが黄土色です。
今回DBHしか計っていないので、樹高、枝下高、樹幹幅は推定値です(似た林分のアロメトリー)。
生えている位置も推定(均等配置)です。
今回のライン調査は調査区を再現しやすいですし、位置データ(座標)も簡単にとれます(巻尺の直角方向がx、巻尺の長さがy)。
これから新しくデータを取ることがありましたらお送りください。
正確な構造図をお送りいたします。

またぜひコモンズの森を訪れたいと思います。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

坂井 励

=======ここまで======



林道内の材、出しました

  • Shuken
  • 2025/06/21 (Sat) 17:28:25
旧テント周辺の材、出しましたよ。ただし、超極上ナラ材は持てないのでそのままとなっています。次の冬に出しましょう。

Re: 林道内の材、出しました

  • Shuken
  • 2025/06/21 (Sat) 17:29:23
残りのナラ その1

Re: 林道内の材、出しました

  • Shuken
  • 2025/06/21 (Sat) 17:32:36
残りのナラ その2

Re: 林道内の材、出しました

きれいな軽トラを提供してもらって助かりましたね。
NPOの借り上げの手続きあってもいいかも。(事務局へ)

時間により稼働0.5加算とか。

Re: 林道内の材、出しました

  • Shuken
  • 2025/06/22 (Sun) 14:25:42
何か下さるなら、細いナラ・もみじ類のまだ35cmに切ってないやつでもいただけると嬉しいです。35cmでも立たないから割れない細いのとか。

Re: 林道内の材、出しました

フットパス沿い除間伐の、旧ブルーテントそばですね。70cmの細い丸太がありました。wada-kurita コンビの現場でしたので、ひとこと声掛けしておけば「軽トラお礼」として引き取ってもらってよろしいかと思いますが。

調査風景

昨日は、準備と調査設計のkuri ちゃん、naka-f さん、お疲れさまでした。薮漕ぎにもめげない若い人のパワーにびっくりしました。

画像1枚目、皆伐試験地でのkuri ちゃん、sakai さんの説明。

Re: 調査風景

2枚目、密度25,000本の中で調査。

Re: 調査風景

3枚目 昼食。

ついに静川にヒグマ

明野方面でうろうろしていたヒグマ?が、6/16 とうとう静川、つた森山林かいわいに。

<令和7年6月16日 9:10頃 字静川 市道弁天開拓線 道道259号から北へ100m地点で子グマ(体長1m)を目撃>

ルート推測=明野川を南下→勇払川と合流→安平川の河川沿いを北上→静川小屋周辺を北上→三菱マテリアルなど厚真方面

明日、雑木林センター周辺で足跡確認予定。

https://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/shizen/shizenhogo/yachohogo/higuma/tomakomaisitoubutizu.html

ヒグマは北へ戻ったか

今日の午後、小屋への林道のぬかるみにヒグマの足跡はなし。
一方、6/16 のつた森山林西のヒグマは、同日いすゞ正門まで西進。

6/17 にウトナイ北部のモダ石油南で発見された個体と同じであれば、いすゞ前→勇払川→ウトナイ、のルートで北帰行か。

<令和7年6月17日 17:45頃 字美沢 国道36号 モダ石油美沢店から南へ600m地点でヒグマ1頭を目撃>

https://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/shizen/shizenhogo/yachohogo/higuma/tomakomaisitoubutizu.html

目撃情報はテレメーターの役割

警察に通報すると後処理が面倒であることが知れ渡り、慣れた人は通報しないという噂が絶えない。

しかし、頻度の高い目撃情報は、ヒグマにテレメーターを付けたと同じくらいの効果あり。頭数調整のほかに、自衛と安全のためにスマホで簡単に通報できる仕組みが欲しい。だれか開発して~!

Re: ついに静川にヒグマ

  • Naka .s
  • 2025/06/21 (Sat) 08:24:41

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.wism.bowbear

遠吠えは逆効果という話もあるので使ってませんが、マップはしばらく見ていなかったら目撃地点が増えていました

Re: ついに静川にヒグマ


>マップはしばらく見ていなかったら目撃地点が増えていました

これは胆振の一帯がカバーされてましたか?カバーされていれば使い道ありそうですね。

現在は行政ごとに対応が違うし、苫小牧市は苫小牧のみなので、エリアで連携してほしいところです。

お知らせ

  • 笛木 森之助
  • 2025/06/20 (Fri) 19:45:30
21日のイベントに向け、中古の「薪割り斧」と「輪尺」を寄贈いたしますので、よろしければお使いください。

現品は、20日夕方持参し、小屋に収納してあります。

「薪割り斧」は、スチール製で重いですが、傷まないように柄に金属管が巻いてあります。

「輪尺」は、スチール製なので、括約の目盛が異なりますので、ご留意ください。



Re: お知らせ

  • kuri
  • E-mail
  • 2025/06/21 (Sat) 07:20:55
ご無沙汰しております。愛用していた道具の寄贈ありがとうございます。ありがたく使わせていただきます!

5/17 ハスカップ自生地探検隊

自生地ハスカップサンクチュアリは近年ヒグマ出没もありハスカップ摘みをする人も減少する中、ホザキシモツケの繁茂で薮漕ぎもままならない状態。かつハスカップが枯れ始めている様子散見。

そんななか、サンクチュアリ西のミズゴケブルト上の実生ハスカップを目指したコモンズ探検隊は、火山灰砂丘で薮漕ぎを断念、記念撮影。

Re: 5/17 ハスカップ自生地探検隊

かつての2019年以前の様子は『ハスカップとわたし』に詳述。

サンクチュアリの自生の様子はこの分布図参照(上述書204p)。

自生地の盛衰は要観察。星野先生帰国後、相談の予定。週末5月24日もハスカップ関連作業でしたが、中止して事後対策検討へ。

ハスカップサンクチュアリ一帯の乾燥は安平川の治水効果

昭和55年頃の、いすゞ自動車立地に伴う開発行為において、旧苫東が行った環境アセスでは、ハスカップ群落のある安平川(下流右岸)湿原の地下水を涵養するため、数kmの「環境維持水路」をミチゲーションとして掘削。柏原幹線排水路の水が導かれた。

しかしやがてじわじわと涵養されていない状況に。原因は柏原幹線排水路の水位低下と不定期な洪水(氾濫)がなくなったこと。さらにそのもとは排水路が接続する安平川の流量減。治水効果=ハスカップサンクチュアリの消滅へ。これはもう逆もどりできないのではない。

これから行われる河道内調整池の工事で地下水涵養が果たして可能か。もしできるとすればそれまでハスカップ群落はもつのか。一方でラピダス用の取水も始まるので、可能性は極めて低いのではないか。

それにしてもかつて洪水のたびに一か月も水をかぶっていたあの状態が、ハスカップ自生地を維持しホザキシモツケの優性化を押さえていたことになるが、禍福、陰陽のたとえどおり。




上記に関する身近な関連レポート

安平川湿原の水収支についての抄録、および残存フェン群落の変化についてのレポート(矢部先生、中村太士さんらによる)は下記のとおり。

水収支
http://limhokkaido.web.fc2.com/abstract21/21-1.pdf

フェン群落変化
https://www.jstage.jst.go.jp/article/hozen/15/1/15_KJ00006393625/_pdf/-char/ja